動画配信を視聴された方からの感想 2022年         
 
 ▶ふれあい体操の考え方と実際」

コロナ渦で研修に行けないと思っていたため、動画配信をして下さり
うれしかったです。すべてしっかりと拝見・拝聴させていただきました。
ふれあい体操を行うことをスタッフ一人一人がしっかりと理解し、行おう
としてくれていてとてもうれしく思っています。動画を見た後には、
スタッフ一人一人のモチベーションが上がっているのがわかりました。

また、重症児を理解したい、関わって分かり合おうという気持ちが動画
からとても伝わってきたことで、私たちの日々の支援や考え方の基盤
がよりはっきりしたと感じています。

ふれあい体操を本当に効果的に行うにはもっともっと研鑽することが
必要だとは思います。たくさんの動画を作ってくださり、本当にありが
とうございました。

ガリくん人形でふれ方の場所や説明があり伝わりました。顔の触れ
方は指先の場所が分かりづらかったです。動画研修は自分が好きな
時間に何度でも確認する事が出来学ぶ事が出来ました。今後もこの
様な動画研修お願いします。有難うございました。

映像がとても綺麗で、わくわくしながら講義を受けることができました。
初回に「ふれあい体操とは何か?」がイメージできるような配信の仕方
をしていただき、初めての方でも学びやすかったことと思います。
人形を使った実技指導もあり、楽しく学ぶことができました。コロナ禍で、
実際に人に触れながら実技映像を撮るのが難しかった面もあったと思
われますが、人形を使うことで温かみのある映像になり、よかったです。
話し言葉に加え、文字情報やイラストをふんだんに取り入れていただい
たおかげで、理解が進みました。音楽も気持ちを和ませていただき、
研修意欲を高めるのにとても有効だと感じました。

触れ合うことで、起こる状態の変化や理由がわかりやすかった。
ふれあい体操のポイントもわかりやすく、みよう見真似のやり方では
わかりづらい部分も理解することができた。

以前に対面式の研修を幾度も受講しましたが、不明確だった部分も
あり、今回の講義でより一層理解が深まってありがたかったです。
講義中の「重症児デイで7年間大きな事故がなく、救急搬送もなかったのは、毎日ふれあい体操を続けていることと深い関係があるのでは?
ないか」「ふれあい体操を続けることで、スタッフのかかわりがよくなり、
感性が研ぎ澄まされ、子どもの少しの変化にも気付け、健康や安全の
確認ができるようになる」「職場全体がやさしい雰囲気を醸し出す」と
いう言葉が印象的でした。

実技ができないので、触れている場所が合っているのかが不安です。
            
                                      その他

 「食べる力を育てるために」
◇基礎的な知識と共に、「食べる」ということが、口周りのことだけでなく、身体全体のこととつながっていること、また人やお子さんを取り巻く様々
な環境とのつながりなど、多角的に見てとらえていくということを学ばせ
ていただいています。ここで学んだことを他の職員に伝え、どれだけ活
かしていけるか、学んだものの責任として実践していかねばと思って
います。


◇数か月に及ぶ動画での研修をさせていただき、本当にありがとうご
ざいました。特に重症児にとっての食事がどれほどのリスクがあるか、
リスクがあったとしても食べることの意味とは何か、支援者がやるべき
ことは何か、気持ちがあっても支援者の技術やアセスメント能力がとて
も必要であることを感じております。
基礎的な知識から考え方、実際の行い方など、幅広く時間をかけて
視聴したことにより、さらに知識が深まり実際の支援につなげて考える
ことができるようになってきているスタッフが増えて、とてもうれしく思っ
ております。たくさんの知識や技術を惜しみなく提供して下さり、本当に
ありがとうございます。支援者としての意識の高さに脱帽の思いです。

私もいつか、自分で勉強会を開き、支援者の知識を育てることに携わ
りたいと感じるようになりました。ありがとうございました。


◇動画ありがとうございまいた。それぞれの講師の先生からいろいろ
な角度から摂食の話が聞けてとても勉強になりました。ただ、講義の
資料も一緒にあると動画だけより更に理解が深まると思いました。


◇子供とふれあったり 楽しく食事をする中で よく観察し 工夫すれば
子供と分かち合うことができる事など 沢山 学ばせて頂きました。あり
がとうございます。色々状態や状況など全体的な話で とても分かり
やすかったです。今 自分の子がどうゆうところに位置しているのかを
知ることができ これから どのようにしていったら良いのか考える事が
できました。子供がいる時に 一緒に動画を観て 止めながら ふれ合っ
たりできて とても良かったです。知っている曲の時に笑ったり 力が
抜けたりしてました。ありがとうございました。


◇食べることに悩みを抱える子どもの医療相談を大学病院や療育
施設、学校で行われたご経験を踏まえた田角先生の摂食嚥下障害の
考え方に触れる機会をいただき、ありがとうございました。
先生は、「一般的な考え方とは一部異なるところもある」と言っておら
れましたが、丹羽先生、石黒先生、野村先生同様、食べる方ご本人の
意思、意欲をもっとも大切にしたお話をしておられましたので、全く
違和感なく聞かせていただくことができました。
「訓練という考え方ではなく、食行動を引き出す支援を大切にしていく」
「子どもの食行動を考えた支援には2つの軸(年齢、重症度)が大切で、
オーダーメイドの支援を行っていく」「部分的に切り取らずに総合的な
評価と対応が大切である」「食行動を引き出す支援は考え方が重要で
あり、特別なテクニックは必要ではないが、総合力が求められる」等、
たくさんのことを学ばせていただくことができ、感謝申し上げます。


◇子どもには子どもならではの支援が必要であり、発達をよく理解した
上で考えなければならない。離乳に対する考え方においては、ガイド
ラインを正しい視点で捉え、支援に応用していくことが、機能向上の
ためにも大切だと思った。支援方法を考えるときには、情報を鵜呑み
にせず、「なぜ?」と一歩引いて考えられるようにしていきたい。


◇研修したい気持ちはあったのですが、パソコンの画面に向っての
学習は難しかったです。今後、対面での講座が開かれることを期待し
ています。動画を視聴できる手段がありましたらお願いします。
また、資料配布にも期待しています。

                                  その他
「重症児の食事つくり」

◇経管栄養の方々にも、ラーコールには無い普通食と同じ物で食物
繊維が摂れること。ミキサー食での食事の工夫や楽しみ、食形態の
説明参考になりました。

◇とても勉強になりました。本を読んで理解するより作り方を見て知る
ことができ、より理解が深まりました。丁寧な食事作りをされていて
いつも勉強になります。

◇コンビニ弁当でも、工夫すれば実態に合った形態食が作れることは
参考になった。また、調理器具やトロミ剤等、実際に使ってみだ感想も
含めて紹介があってよかった。
非常に具体的で、実践したくなる内容だった。少しでも家庭で参考にし
てもらえるとよいと思った。また、手元がよく見えるカメラアングルで、
分かりやすかった。


◇とろみ剤のことや調理器のこと、栄養についての情報を教えていた
だきありがたかったです。また、現実的に作れるかどうかはわかりま
せんが、具体的な調理方法も見せていただき、参考になりました。
自分が直接調理にかかわるわけではないので、他の人に伝えたり
するのは難しいと感じています。専門的に日々調理をされている方々
の手早いけど丁寧な調理に関心しました。ご家族が行うにはなかなか
経験や時間がかかるのかと思うと、伝え方に悩みますが、少しでも
参考に取り入れさせていただけたらと思っています。

                                  その他
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